日経平均テクニカル:リバウンドのタイミングを探るところ
[14/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
日経平均は反落で6営業日ぶりに終値で15500円を下回っている。利食い優勢の展開となったが、日中値幅は引き続き小さく、こう着感の強い相場展開である。ただし、5日線が支持線として機能しており、ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移に。
一目均衡表では転換線の攻防。遅行スパンは下向きに推移するなか、現在の価格水準が継続すると、来週には下方転換シグナルが発生する。MACDはシグナルとの乖離が縮小してきており、陰転シグナル発生が近づくなど、短期的には調整入りが意識されている。一方で、週足ベースでは13週線を支持線としたリバウンドが継続。ボリンジャーバンドではバンドが収れんするなかで+1σと+2σとのレンジ推移であり、弱気になるところではない。リバウンドのタイミングを探るところである。
<KO>










SEO関連




