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後場に注目すべき3つのポイント〜直近賑わった銘柄は週末要因から換金売り優勢に

注目トピックス 市況・概況

29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・ミクシィ辺りが短期的なトレード対象に
・ドル・円は103円71銭付近、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開
・日コンベヤ<6375>など直近賑わった銘柄は週末要因から換金売り優勢

■ミクシィ辺りが短期的なトレード対象に

日経平均は続落。94.78円安の15365.08円(出来高概算10億6000万株)で前場の取引を終えている。ウクライナ大統領が、「ロシア部隊が領内に侵入」と緊急声明を発表し、一気に緊迫する状況になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の15405円となるなか、売り先行のスタートに。

その後はこれまで同様、狭いレンジでのこう着が続いていたが、支持線として意識されていた25日線を割り込んでくると、やや売り仕掛け的な売買によって下げ幅を広げてきている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下落。セクターでは、情報通信、その他製品、陸運などが小じっかり。一方で、非鉄金属、不動産、鉱業、建設、ゴム製品などが1%を超える下げに。

ソフトバンク<9984>が強含みに推移しており、日経平均を下支えしている。しかし、支持線として意識されている25日線を割り込んだことにより、先物主導で売り仕掛け的な動きが出やすい面はある。また、米国ではレイバーデーの祝日による3連休を控えており、海外勢による資金流入も細っている。ウクライナ情勢の緊迫から積極的な買いは入りづらく、下げ幅を広げてくる可能性は意識しておきたい。

一方、ソフトバンクが強い動きをみせているほか、ミクシィ<2121>、コロプラ<3668>、菊池製作所<3444>など中小型の一角も堅調。週末要因から物色対象も広がりづらいなか、ミクシィ辺りが短期的なトレード対象になりそうだ。

■ドル・円は103円71銭付近、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開

ドル・円は103円71銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3180ドルから1.3186ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感、9月の欧州中央銀行定例理事会での量的緩和観測などで上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円69銭から136円74銭で推移。

12時24分時点のドル・円は103円71銭、ユーロ・円は136円72銭、ポンド・円は172円03銭、豪ドル・円は97円00銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は利食い先行、ウクライナ情勢緊迫化懸念など外部環境の悪化が重し
・日コンベヤ<6375>など直近賑わった銘柄は週末要因から換金売り優勢
・積極的な買いは入りづらく、中小型の一角での値幅取り狙いに

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 7月住宅着工件数(前年比予想:-10.5%、6月:-9.5%)

<海外>

15:00 独・7月小売売上高(前月比予想:+0.1%、6月:+1.3%)
15:00 英・8月全国住宅価格(前月比予想:+0.1%、7月:+0.1%)



<KO>

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