日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は62円高、大型株指数の強さが目立つ
[14/09/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は62円高、大型株指数の強さが目立つ】
12時55分現在の日経平均株価は、15971.79円(前日比+62.59円)で推移。日経平均は前引け値を上回って始まり、日中高値を更新している。ランチタイムの225先物は15890-15900円辺りでの推移が続く中、現物の後場寄り付き直前には15920円まで上げ幅を広げている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=107円35銭辺りと、円安基調が続いている。
指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、富士重<7270>が上げ幅を広げているほか、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、日東電<6988>などが日経平均をけん引。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、大型株指数の強さが目立つ。セクターでは、輸送用機器、医薬品、倉庫・運輸、電力・ガス、機械、銀行、ゴム製品、情報・通信、精密機器、その他製品などが堅調。一方で、石油・石炭、建設、海運、その他金融、保険、鉱業、陸運などが冴えない。
【ドル・円は107円34銭付近、安倍首相と黒田日銀総裁の講演期待】
ドル・円は107円34銭付近で推移。ドル・円は、昨日会談した安倍首相と黒田日銀総裁の講演への期待感から強含みに推移しているものの、107円50銭のオプション・バリアーの防戦売りで上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.2915ドルから1.2926ドルで推移。欧米による対ロシア制裁への警戒感から動意に乏しい展開。ユーロ・円は、138円27銭から138円66銭まで堅調推移。
12時55分時点のドル・円は107円34銭、ユーロ・円は138円69銭、ポンド・円は174円28銭、豪ドル・円は97円31銭付近で推移している。
<KO>










SEO関連




