日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は141円安、ソフトバンクなどが引き続き冴えない
[14/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は141円安、ソフトバンクなどが引き続き冴えない】
12時55分現在の日経平均株価は、16179.52円(前日比-141.65円)で推移。日経平均は下げ幅を若干広げて始まっており、日中安値を更新している。ランチタイムの225先物は16090-16100円と安値圏でのこう着が続く中、一時16080円を付けている。昼のバスケットは売り越しとの観測。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが引き続き冴えない。
セクターでは鉱業、空運、輸送用機器、銀行、保険、卸売などが上昇。一方で、情報・通信、パルプ・紙、建設、海運、金属製品、その他金融、化学などが軟調。売買代金上位では高安まちまちであり、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、三菱重工<7011>、三菱自<7211>、スクエニHD<9684>などが堅調。
【ドル・円は108円73銭付近、岩田元日銀副総裁発言などで軟調推移】
ドル・円は108円73銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、岩田元日銀副総裁発言「円安は自国窮乏化」を受けて軟調推移。ユーロ・ドルは、1.2815ドルから1.2858ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、140円10銭から139円79銭まで軟調推移。
12時55分時点のドル・円は108円73銭、ユーロ・円は139円85銭、ポンド・円は177円84銭、豪ドル・円は97円21銭付近で推移。上海総合指数は、2294.911(前日比-1.48%)で前引け。
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