26日の米国株見通し:NYダウは下げ渋りか テクニカル的な反発期待も
[14/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のNYダウは下げ渋りか。25日のNY株式市場は大幅下落となった。マーティン・デンプシー大将(統合参謀本部議長)が「イスラム国」への対応に陸上部隊の投入が必要かもしれないとの見解を示したことが嫌気されたようだ。ダウ平均は264.26ドル安の16945.80、ナスダックは88.47ポイント安の4466.75。
地政学リスクに対する警戒感がただちに消え去ることはなさそうだが、前日の大幅な下げによってテクニカル的にはリバウンドが意識されやすいだろう。また、今後、決算発表が本格化するなか、ナイキは決算が好感されて時間外で上昇しており、決算への期待感なども下支えとして意識されてきそうである。
なお、経済指標では、4-6月期GDP確定値、ミシガン大学消費者信頼感指数確定値の発表が予定されている。4-6月期GDP確定値の上方修正は織り込みだが、ミシガンの数字が予想を上回った場合、株式相場に対する支援材料となりそうだ。
NYダウの目先的な下値目途は12日の安値である16937.67ドル近辺、上値目途は17200ドル近辺か。
<FA>
地政学リスクに対する警戒感がただちに消え去ることはなさそうだが、前日の大幅な下げによってテクニカル的にはリバウンドが意識されやすいだろう。また、今後、決算発表が本格化するなか、ナイキは決算が好感されて時間外で上昇しており、決算への期待感なども下支えとして意識されてきそうである。
なお、経済指標では、4-6月期GDP確定値、ミシガン大学消費者信頼感指数確定値の発表が予定されている。4-6月期GDP確定値の上方修正は織り込みだが、ミシガンの数字が予想を上回った場合、株式相場に対する支援材料となりそうだ。
NYダウの目先的な下値目途は12日の安値である16937.67ドル近辺、上値目途は17200ドル近辺か。
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