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後場に注目すべき3つのポイント〜情報セキュリティ関連やカジノ関連などに物色

注目トピックス 市況・概況

29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・カジノ関連や国慶節を手掛かりにした消費関連へ
・ドル・円は109円41銭付近、東京株式市場の強含みなどで堅調推移
・セキュアヴェイル<3042>など情報セキュリティ関連に物色が向かう

■カジノ関連や国慶節を手掛かりにした消費関連へ

日経平均は反発。70.08円高の16299.94円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えた。26日の米国市場は、4-6月期GDP改定値が上方修正されたことが好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の16365円となり、これにサヤ寄せする格好でのスタートとなった。

しかし、買い一巡後はこう着感の強い展開となり、日経平均は寄り付き直後につけた16344.32円を高値に上げ幅を縮めており、16300円を挟んでの攻防に。ソフトバンク<9984>やファナック<6954>などがマイナス圏で推移していることが上値の重しに。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは、保険、機械、建設、食料品、電気機器、金属がしっかり。半面、石油石炭、パルプ紙、銀行、ガラス土石などが小安い。

日経平均は買い先行で始まった後は上げ幅を縮めているが、5日線レベルでの底堅さが意識される。ソフトバンク<9984>やファナック<6954>など指数インパクトの大きい値がさの一角がマイナス圏で推移しており、日経平均の重しとなっている。また、ミクシィ<2121>、コロプラ<3668>などゲーム株の一角も利食い優勢となっているため、方向感が掴みづらい状況でもある。

一方でラオックス<8202>など、小売関連の一角への物色が散見される。中国は10月1日の国慶節(建国記念日)から7日間の大型連休に入ることで、百貨店や家電量販店のほか、ドラッグストアなど、幅広い小売・サービス企業への波及が見込まれている。そのほか、カジノを中心とした「統合型リゾート(IR)推進法案」(カジノ法案)が成立する公算が大きいとみられており、カジノ関連の一角への物色がみられている。

■ドル・円は109円41銭付近、東京株式市場の強含みなどで堅調推移

ドル・円は109円41銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していること、ソフトバンク<9984>によるドリームワークス・アニメーションに対する買収提案(34億ドル)などで堅調推移。ユーロ・ドルは、1.2668ドルから1.2687ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会やウクライナ情勢への警戒感から動意に乏しい展開。ユーロ・円は、138円50銭から138円80銭で推移。

12時13分時点のドル・円は109円41銭、ユーロ・円は138円72銭、ポンド・円は177円61銭、豪ドル・円は95円26銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・ソフトバンク<9984>のマイナス転換など主力株の伸び悩みが指数の重し
・セキュアヴェイル<3042>など情報セキュリティ関連に物色が向かう
・小売業やカジノ関連の一角にも物色、後場も動向に注目へ

☆後場の注目スケジュール☆

特になし



<KO>

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