日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は33円高、ソフトバンクなどの下落が重しに
[14/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は33円高、ソフトバンクなどの下落が重しに】
13時04分現在の日経平均株価は、16263.06円(前日比+33.20円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げてのスタートとなり、16300円を回復している。ランチタイムの225先物は狭いレンジながら、16310-16320円の水準から16320-16330円と若干切り上がっている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=109円40銭辺りでの推移が続いている。
セクターでは、保険、機械、食料品、電気機器、金属がしっかり。半面、石油・石炭、パルプ・紙、銀行、ガラス・土石などが小安い。指数インパクトの大きいところでは、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などが引き続き堅調。一方で、ソフトバンク<9984>やファナック<6954>などがマイナス圏で推移していることが上値の重しに。
【ドル・円は109円37銭付近、東京株式市場の強含みなどで堅調推移】
ドル・円は109円37銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していること、ソフトバンク<9984>によるドリームワークス・アニメーションに対する買収提案(34億ドル)などで堅調推移。ユーロ・ドルは、1.2668ドルから1.2687ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会やウクライナ情勢への警戒感から動意に乏しい展開。ユーロ・円は、138円50銭から138円80銭で推移。
13時04分時点のドル・円は109円37銭、ユーロ・円は138円67銭、ポンド・円は177円47銭、豪ドル・円は95円23銭付近で推移している。
<KO>










SEO関連




