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前場に注目すべき3つのポイント〜年金資金の流入思惑が高まるか

注目トピックス 市況・概況

26日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:年金資金の流入などへの思惑的な売買が中心か
■外資系証券の注文動向:差し引き180万株の売り越し
■前場の注目材料:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、7-9月期は3.6兆円の黒字

■年金資金の流入などへの思惑的な売買が中心か

☆日経225想定レンジ:上限17500円-下限17300円

26日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。25日の米国市場は、7-9月期のGDP速報値が予想を上回る一方、11月の消費者信頼感指数が予想を下回ったことで上値の重い展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の17405円、円相場は1ドル117円90銭辺りでの推移となっている。

日経平均は狭いレンジでの取引が続いており、11月SQ値(17549.60円)が依然として幻のSQとして上値の重しで意識されそうである。米国では27日のサンクスギビングデー(感謝祭)の祝日を控えていることもあり、海外勢のオーダーは膨らみづらい需給状況である。順調な滑り出しとなったJPX日経400先物を睨みながら、年金資金の流入などへの思惑的な売買が中心になりそうだ。

もっとも、下を売り込む流れにはならないだろう。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が発表した7-9月決算は、運用資産額が過去最高になったと報じられている。国内株は6兆円程度の買い増し余地がありそうと伝えられており、押し目買いへの思惑につながる。

そのほか、全体がこう着の中、個人主体の材料株物色の流れが活発となろう。値がさの中小型株は手掛けづらさがありそうだが、低位材料株や相対的に出遅れているバイオ関連などには見直しの流れに向かいやすい。テーマ性としては、アルミ、アニメ、Wi-Fiなどか。

■外資系証券の注文動向:差し引き180万株の売り越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り970万株、買い790万株、差し引き180万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

11月18日(火):140万株の売り越し
11月19日(水):840万株の買い越し
11月20日(木):350万株の売り越し
11月21日(金):520万株の買い越し
11月25日(火):120万株の買い越し

■前場の注目材料

・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、7-9月期は3.6兆円の黒字
・東和薬品<4553>など後発医薬品メーカー各社が相次ぎ生産能力を増強と伝わる
・原油安が海運、航空各社の業績の追い風との報道、改めてメリット意識が強まるか

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

10:30 白井日銀審議委員講演(広島)



<KO>

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