NY為替:ドル・円は117円75銭、米国債利回りの下げ渋りでドル買い戻し
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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26日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は117円43銭まで下落した後、117円84銭まで反発し、117円75銭で引けた。この日発表された米国の雇用、製造業、消費者、住宅関連の指標が弱かったことから、米国債利回りが低下し、ドル売りが先行した。その後は、7年債入札は需要堅調だったが、米国債利回りが下げ渋ったことから、ドルの買い戻しが優勢になったとみられる。
ユーロ・ドルは、1.2470ドルから1.2532ドルまで上昇。ユーロ・円も146円84銭から147円40銭まで上昇した。欧州中央銀行(ECB)消息筋の「(現在の手段機能見極めで)量的緩和を急ぐべきではない」との見解が伝えられたこともあり、ユーロ買いになった。ポンド・ドルは、1.5765ドルから1.5806ドルまで上昇し、ドル・スイスフランは、0.9644フランから0.9595フランまで下落した。
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