NY原油:続落で73.69ドル、「OPEC、生産削減しない見通し」との報道で売り優勢
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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NY原油は続落(NYMEX原油1月限終値:73.69 ↓0.40)。73.38ドルまで下落後、いったん74.25ドルまで反発したが、引けにかけて再び売りに押される展開になった。米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)が発表され、国内全体の在庫、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン在庫の増加が判明したタイミングで安値をつけた。
その後は、27日(木)開催の石油輸出国機構(OPEC)の総会に関する思惑による取引となり、一時買い戻しも入った。しかし、一部報道で「生産削減しない見通し」と伝えられたことから、再び売りが優勢になり、続落で終わった。
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