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後場に注目すべき3つのポイント〜燃料電池関連や直近IPO銘柄の一角に資金

注目トピックス 市況・概況

20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・目先達成感も抵抗線突破なら、押し目買い水準切り上げも
・ドル・円は118円13銭付近、東京株式市場の強含みで堅調推移
・U-NEXT<9418>や弁護士ドットコム<6027>など調整の目立った直近IPO銘柄にも資金

■目先達成感も抵抗線突破なら、押し目買い水準切り上げも

日経平均は大幅に続伸。251.11円高の17265.40円(出来高概算10億6000万株)で前場の取引を終えている。米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場だったが、欧州市場が堅調。フランスのオランド大統領は、欧州中央銀行(ECB)が22日に国債買い入れを決めるだろうと発言しており、ECBが量的緩和策導入に踏み切るとの期待感が支援材料となった。

また、日経平均は先週までの調整で昨年10月末の異次元緩和前の水準まで下げており、本日からの金融政策決定会合での追加緩和などへの期待感も高まる格好のようだ。インデックスに絡んだ商いではあるが、日経平均は寄り付き後もリバウンド基調が継続しており、上げ幅は250円を超えている。

セクターでは証券、機械、鉄鋼、その他金融、保険、鉱業、輸送用機器、パルプ紙などが堅調。小幅ではあるが空運のみがマイナスに。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の8割を占めている。

日経平均はリバウンド基調を強めてきており、上値抵抗となる25日線を捉えてきている。一目均衡表では基準線、雲上限を捉えている。まずは目先的な達成感が意識されやすく、明日の日銀会合の結果を見極めたいところであろう。ただし、インデックスに絡んでの上昇であり、先物市場での強い値動きによって、指値状況の薄い現物市場へのインパクトが大きい。上値抵抗線を突破してくるようだと、ショートカバーなども意識させてくる可能性はありそうだ。

また、円相場は1ドル118円台、1ユーロ136円台後半と、円安に振れて推移していることも買い安心感につながっている。そのほか、中国の10-12月GDPが実質で前年同期比7.3%増と市場コンセンサスの7.2%増を上回ったことも安心感に。日銀会合やECB理事会などの重要イベントを控え、ショートポジションは積み上がらないとみられる。上値追いは慎重となる中、抵抗線突破なら押し目買い水準の切り上げが意識されてくる。

■ドル・円は118円13銭付近、東京株式市場の強含みで堅調推移

ドル・円は118円13銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移。ユーロ・ドルは、1.1573ドルから1.1602ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会やギリシャ議会総選挙への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円50銭から137円10銭まで堅調推移。

12時17分時点のドル・円は118円13銭、ユーロ・円は136円85銭、ポンド・円は178円04銭、豪ドル・円は96円50銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・ECBの量的緩和期待や中国10-12期GDPの上振れなどで日経平均は強含み
・宮入バル<6495>やキッツ<6498>など燃料電池関連への物色が続く
・U-NEXT<9418>や弁護士ドットコム<6027>など調整の目立った直近IPO銘柄にも資金

☆後場の注目スケジュール☆

<海外>

16:00 独・12月生産者物価指数(前月比予想:-0.4%、11月:0.0%)



<KO>

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