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欧米為替見通し:ダボス会議と欧州中央銀行定例理事会

注目トピックス 市況・概況

本日20日の欧米市場のドル・円は、20-21日の日本銀行金融政策決定会合、22日の欧州中央銀行定例理事会、25日のギリシャ議会選挙への警戒感から上げ渋る展開が予想される。

21-24日にスイスのダボスで世界経済フォーラムの年次総会が開催され、1500人の財界首脳や40カ国の元首らが、2015年の世界情勢を予測、俯瞰する。

歴史が示すところでは、世界トップクラスの財界人や主要国首脳は、その年の重要なリスクイベントを予測できず、予測したとしても、間違いだらけだったことが確認されている。すなわち、ダボス会議に関しては、予測されなかったことは何かを見極め、予測されたことは、おそらく間違っている、との認識で対応することになる。

22日の欧州中央銀行定例理事会では、オランド仏大統領とメルケル独首相が欧州中央銀行(ECB)による国債購入を前提とした発言をしていることで、国債購入による量的緩和は確実視されている。

注目ポイントは、欧州中央銀行(ECB)への出資比率に応じて、欧州中央銀行(ECB)が各国の国債を購入するのか、それとも、各国の中央銀行が当該国の国債を購入するのか、となる。

ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥った場合、欧州中央銀行(ECB)がギリシャ国債を購入していた場合は、ドイツが損失を負担することになるが、ギリシャ中央銀行が国債を購入していた場合は、ドイツの損失負担は回避される可能性が高まることになる。

ダボス会議では、グリグジット(Grexit:ギリシャのユーロ離脱)に対する予測に要注目となる。

【今日の欧米市場の予定】

19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:40.0、12月:34.9)
24:00 米・1月NAHB住宅市場指数(予想:58、12月:57)

オバマ米大統領が一般教書演説



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