日本株見通し:ECBのサプライズ期待も様子見姿勢が強まるか
[15/01/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
22日の東京市場は欧州中央銀行(ECB)の量的緩和への期待から、堅調な相場展開が見込めそうだ。21日の米国市場は、ダウ、ナスダックともに上昇した。ECBの役員会は、毎月約500億ユーロ(6兆8000億円)の債券買い入れを少なくとも1年続けることを政策理事会で提案するもようとの観測報道が好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の17340円となり、これにサヤ寄せする格好から、買い先行の展開になろう。
とはいえ、ECB理事会の結果を見極めたいとの模様眺めムードも強いと考えられ、買い先行後は次第にこう着感が強まる可能性がある。また、米国では決算発表が本格化しているが、時間外でクレジットカードのアメックス、半導体のサンディスクなどが下落している。東京市場についても、本日は日本電産<6594>、安川電<6506>と、いよいよ主力処の決算が本格化してくる。これらも様子見姿勢につながる可能性がありそうだ。
物色の流れとしては、ECBの量的緩和期待が相当高まるようだと、先物主導によるインデックス売買が中心となるため、指数インパクトの大きい値がさ株などに資金が向かいやすい。一方で、こう着感が強まる局面においては、個人主体による中小型株や低位材料株、テーマ株などにシフトしやすい。
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