日経平均は8円安、みずほFGなどが出来高上位に
[15/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時20分現在の日経平均株価は、18594.88円(前日比-8.60円)で推移。後場の日経平均は再度マイナス圏に転じるなど、上値の重い展開。連日の昨年来高値更新による短期的な過熱警戒感が上値を抑制する格好に。その一方、ソフトバンク<9984>の強含みや三菱UFJ<8306>などの堅調推移が安心感につながっているほか、年金資金とみられる買い観測を受けた先高期待による買いが下支え要因となっている。
日経平均採用銘柄では、日野自<7205>や日本紙<3863>、ソフトバンク<9984>、板硝子<5202>、国際帝石<1605>などが上昇する一方、JR東海<9022>、旭硝子<5201>、日立建機<6305>、KDDI<9433>、日本ガイシ<5333>などがさえない。
セクター別では、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭、水産・農林、建設などが上昇する一方、空運、陸運、ゴム製品、繊維、ガラス・土石などが下落。出来高上位には、みずほFG<8411>、三住建設<1821>、三菱UFJ<8306>、NEC<6701>、板硝子<5202>などがランクインしている。
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