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後場に注目すべき3つのポイント〜直近IPO銘柄の一角に短期資金が向かう

注目トピックス 市況・概況

27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・配当落ち分は即日吸収で新年度相場への期待高まるか
・ドル・円は119円28銭付近、リパトリや地政学的リスク回避の円買いが重し
・直近IPO銘柄の一角に短期資金、後場も値動きの軽い銘柄に関心

■配当落ち分は即日吸収で新年度相場への期待高まるか

日経平均は反発。93.55円高の19564.67円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。前日の欧米市場の下落や配当権利落ちに伴う影響もあり、日経平均は19400円を割り込んで始まった。しかし、寄り付きの19374.72円を本日の安値に、その後はじりじりと切り返す展開となり、配当落ち分となる110円程度を吸収し、前場半ばには上げ幅は3ケタを超えている。

セクターでは保険、繊維、サービス、機械、小売、食料品、電気機器、精密機器などが堅調。一方で、海運、空運、卸売、水産農林、陸運などが下落。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めているが、規模別指数では大型、中型株指数が上昇。小型株指数は小幅な下げにとどまっている。

欧米市場の不安定な状況もあり、配当権利落ち分の即日吸収は厳しいかに思えたが、結果的にはあっさり吸収している。ファーストリテ<9983>がけん引する格好には映るが、即日吸収したことにより、昨日の300円近い下げに対する心理的な不安感は後退している。もっとも高い配当を手掛かりに物色されていた銘柄等は配当落ちの影響があるため、即日吸収は厳しいだろうが、テーマ性のある銘柄等については押し目買い意欲の強さが意識されるだろう。

なお、テクニカル面では日経平均は前日の陰線部分を吸収しつつある。あとは5日線を捉えてくるようだと、先高期待が再燃する格好になる。一方、上値を抑えられる格好から利益確定が強まってくるようだと、週末モード的に様子見姿勢に向かわせそうだ。後場も底堅さが意識されれば、新年度入りに対する期待が一段と強まるだろう。

■ドル・円は119円28銭付近、リパトリや地政学的リスク回避の円買いが重し

ドル・円は119円28銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移したことで下げ渋る展開となったものの、本邦機関投資家による3月期末決算に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、中東の地政学的リスク回避の円買いなどで上値は限定的だった。ユーロ・ドルは、1.0866ドルから1.0895ドルで推移。ギリシャ債務問題への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、129円71銭から129円80銭で推移。

12時17分時点のドル・円は119円28銭、ユーロ・円は129円79銭、ポンド・円は177円11銭、豪ドル・円は93円13銭で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は93円高で前引け、配当落ち分は即日吸収
・マザーズ指数は1%超の上昇、中小型株の一角に出遅れ物色が向かう
・直近IPO銘柄の一角に短期資金、後場も値動きの軽い銘柄に関心

☆後場の注目スケジュール☆

<海外>

16:00 英・3月全国住宅価格(前月比+0.2%、2月:-0.1%)



<KO>

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