NY為替:ドル・円は119円10銭、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想上振れ
[15/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は118円93銭まで下落後、119円28銭まで上昇し119円10銭で引けた。米国の10-12月期国内総生産(GDP)確定値が改善予想に反し改定値と同水準にとどまったため債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。その後に発表された米国の3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想を上振れたためドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.0853ドルから1.0949ドルまで上昇し、1.0900ドルで引けた。ロンドン市場引けにかけたショートカバー、ギリシャが資本規制を検討しているとの噂にユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は、129円32銭から130円37銭へ上昇。ポンド・ドルは、1.4922ドルから1.4863ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9651フランから0.9567フランへ下落した。
[経済指標]
・米・10-12月期国内総生産(GDP)確定値:前期比年率+2.2%(前期比年率予想:+2.4%、改定値+2.2%)
・米・10-12月期個人消費確定値:前期比+4.4%(予想:+4.4%、改定値+4.2%)
・米・10-12月期GDP価格指数確定値:前期比+0.1%(予想:+0.1%、改定値+0.1%)
・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:93.0(予想:92.0、速報値:91.2)
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