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ドル・円は118円79銭近辺でやや軟調推移。ドルは一時118円76銭まで下げており、28日の安値を若干下回った。ただし、日本時間30日未明に米連邦公開市場委員会（FOMC）の会合結果が判明することから、それまではドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとの見方が依然として多い。

なお、FOMCの声明はややハト派的な内容になるとの声が聞かれている。米国の利上げ開始時期が9月以降になるとの見方が広がった場合、ドルは過大評価されているとの見方が増えるのではないか？との指摘もある。

ここまではドル・円は118円76銭から118円90銭で推移。ユーロ・円は130円33銭から130円53銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0967ドルから1.0881ドルで推移。

■今後のポイント
・米FOMC会合の結果判明待ちもドルの上値はやや重くなっている
・118円70銭以下に個人勢などのドル買い興味

・10時16分時点でドル・円は118円79銭、ユーロ・円は130円38銭、ポンド・円は182円21銭、豪ドル・円は95円13銭で推移している。

NY原油先物（時間外取引）：高値56.99ドル　安値56.85ドル　直近値56.90ドル


【要人発言】
・米GS：オーストラリアのソブリン格付け見通し（S&P）は数カ月以内に引き下げの可能性





＜FA＞