日経平均テクニカル:25日線突破を試す、MACDの陽転シグナル発生近づく
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は4日続伸。売りが先行したものの、5日線が支持線として機能しており、下ひげを残す格好に。その後プラスに転じると、大引けにかけて上げ幅を拡大させており、上値抵抗として意識されている25日線を捉えている。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σでのレンジ内での推移。一目均衡表では基準線のほか転換線をクリアしている。遅行スパンは上方転換シグナルを継続させている。MACDは切り上がりをみせてきており、シグナルとの乖離が縮小。陽転シグナル発生が近づいてきている。また、パラボリックのSAR値は19951円まで下がってきており、陽転シグナル発生のハードルが下がってきている。まずは、目先の25日線突破を試す展開。
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