NY為替:ドル・円は119円16銭、米4月小売下振れでQ2経済への期待後退
[15/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円74銭から119円04銭まで下落
し、119円16銭で引けた。
予想を下振れた4月小売売上高を受けて、米国経済は4-6月期も低調な成長が継続
するとの懸念が広がり、利上げ観測が一段と後退、ドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1219ドルから1.1383ドルまで上昇し、1.1353ドルで引けた。
米国の利上げ観測の後退でドル売りが加速したほか、英国の金利先高感の後退
で、ユーロ・ポンド絡みのユーロの買い戻しが強まった。
ユーロ・円は134円31銭から135円50銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5634ドルから1.5769ドルまで上昇。英国中央銀行の四半期物
価報告で成長見通しが引き下げられたことや、カーニー英中銀総裁のポンド高
懸念発言を受けて、ポンド売りが強まった。その後、低調な米国の小売売上高を
受けたドル売りに、ポンド買いに転じた。
ドル・スイスは、0.9286フランから0.9155フランまで下落した。
<KK>
し、119円16銭で引けた。
予想を下振れた4月小売売上高を受けて、米国経済は4-6月期も低調な成長が継続
するとの懸念が広がり、利上げ観測が一段と後退、ドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1219ドルから1.1383ドルまで上昇し、1.1353ドルで引けた。
米国の利上げ観測の後退でドル売りが加速したほか、英国の金利先高感の後退
で、ユーロ・ポンド絡みのユーロの買い戻しが強まった。
ユーロ・円は134円31銭から135円50銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5634ドルから1.5769ドルまで上昇。英国中央銀行の四半期物
価報告で成長見通しが引き下げられたことや、カーニー英中銀総裁のポンド高
懸念発言を受けて、ポンド売りが強まった。その後、低調な米国の小売売上高を
受けたドル売りに、ポンド買いに転じた。
ドル・スイスは、0.9286フランから0.9155フランまで下落した。
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