NY株式:ダウは7ドル安、利上げ観測後退も一部企業決算を嫌気
[15/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
13日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は7.74ドル安の18060.49、ナスダックは5.50ポイント高の4981.69で取引を終了した。4月小売売上高が市場予想を下回ったほか、4月輸入物価指数も予想に反して低下したことで早期利上げ観測が後退し、買いが先行。しかしながら、一部企業の冴えない決算を嫌気して上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や資本財が上昇する一方で運輸や小売が下落した。
化学のデュポン(DD)は、アクティビスト(物言う株主)のネルソン・ペルツ氏が取締役への選出を求めていたものの、株主総会で否決されたことから下落。百貨店のメーシーズ(M)は決算内容が嫌気され、軟調推移。一方で、デルタ航空(DAL)は50%の増配と50億ドルの自社株買いを発表して上昇。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は、ドイツ銀行による投資判断引き上げを受け買われた。
ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)はマーケット終了後に2-4月期決算を発表、一株利益、売上高ともに市場予想を上ぶれた。時間外取引で上昇して推移している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
化学のデュポン(DD)は、アクティビスト(物言う株主)のネルソン・ペルツ氏が取締役への選出を求めていたものの、株主総会で否決されたことから下落。百貨店のメーシーズ(M)は決算内容が嫌気され、軟調推移。一方で、デルタ航空(DAL)は50%の増配と50億ドルの自社株買いを発表して上昇。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は、ドイツ銀行による投資判断引き上げを受け買われた。
ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)はマーケット終了後に2-4月期決算を発表、一株利益、売上高ともに市場予想を上ぶれた。時間外取引で上昇して推移している。
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