14日の米株式見通し:NYダウはもみあいか、14日発表の企業決算に注目したい
[15/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14日の米国株はもみあいか。13日のNY市場はまちまち。4月小売売上高が市場予想を下回った。4月輸入物価指数は予想に反して低下したことで早期利上げ観測は後退し、買いが先行。しかしながら、一部企業のさえない決算を嫌気して、上げ幅を縮小する展開となった。ダウ平均は7.74ドル安の18060.49、ナスダックは5.50ポイント高の4981.69。
欧州株は下げ渋っており、リスク回避の動きは一巡しつつあるようだ。14日に発表される米経済指標では新規失業保険申請件数、4月生産者物価コア指数が注目されそうだ。企業決算ではシマンテック、アプライド・マテリアルズが予定されている。13日には半導体関連の堅調さが目立っていたこともあり、動向が注目される。
目先におけるNYダウの下値目処は17900ドル近辺、上値目処は18150ドル近辺か。
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欧州株は下げ渋っており、リスク回避の動きは一巡しつつあるようだ。14日に発表される米経済指標では新規失業保険申請件数、4月生産者物価コア指数が注目されそうだ。企業決算ではシマンテック、アプライド・マテリアルズが予定されている。13日には半導体関連の堅調さが目立っていたこともあり、動向が注目される。
目先におけるNYダウの下値目処は17900ドル近辺、上値目処は18150ドル近辺か。
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