日経平均テクニカル:煮詰まり感が意識される
[15/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は5日ぶりに反発。5日線と25日線とのレンジ取引が継続しているが、下値は5日線の切り上がりに沿った形状となり、ミニ三角もち合いを形成する格好。煮詰まり感が意識されてくるほか、5日、25日線とのゴールデンクロスへの期待も高まりやすい。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジ内での推移が続いているが、バンドが収れんしてきており、こちらも煮詰まり感が意識されよう。パラボリックのSAR値は19871円まで下がってきているため、SAR値との接触に伴う陽転シグナル発生へのハードルが切り下がっている。一目均衡表では基準線に上値を抑えられたが、転換線はクリアしている。遅行スパンについては、実線の上昇に沿った形での切り上がりをみせており、上方シグナルを継続させている。
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