NY金:続伸で1225.30ドル、米指標悪化受けたドル安で買い盛り返す
[15/05/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続伸(COMEX金6月限終値:1225.30↑0.10)。1215.00ドルを安値に、1225.80
ドルまで上昇した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が前日に量的緩和の遂行を言明した
ことや、日銀の追加緩和余地(当座預金付利の引き下げ等)への思惑から、対ユーロ、
対円でドル高傾向となり、金が売られた流れで始まった。
しかし、その後発表の米国の経済指標で、4月鉱工業生産が予想に反してマイナス
継続となり、5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も大きく低下。それを受け
て、連邦準備理事会(FRB)は利上げ開始を急がないとの見方から、ドル売りとなり、
金は買い戻しに転じた。
<KK>
ドルまで上昇した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が前日に量的緩和の遂行を言明した
ことや、日銀の追加緩和余地(当座預金付利の引き下げ等)への思惑から、対ユーロ、
対円でドル高傾向となり、金が売られた流れで始まった。
しかし、その後発表の米国の経済指標で、4月鉱工業生産が予想に反してマイナス
継続となり、5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も大きく低下。それを受け
て、連邦準備理事会(FRB)は利上げ開始を急がないとの見方から、ドル売りとなり、
金は買い戻しに転じた。
<KK>









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