NY為替:ドル・円は119円42銭、低調な経済指標受け米国債券利回りが低下
[15/05/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円93銭から119円16銭まで下落
し、119円42銭で引けた。一部報道で、関係筋の発言として「日本銀行は当面追加緩
和の必要はないが、必要な際には付利金利引き下げ含むあらゆる手段を排除しない
方針」を受けて、一時円売りが強まった。その後、予想を下振れた米5月NY連銀製
造業景気指数、4月鉱工業生産、5月ミシガン大学消費者信頼感指数を受けて、債券
利回りの低下に伴うドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.1324ドルから1.1468ドルまで上昇し、1.1447ドルで引けた。低
調な米国の経済指標を受けたドル売りが続いた。ユーロ・円は135円72銭から136円
82銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5702ドルから1.5809ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9255フランから0.9141フランまで下落した。
<KK>
し、119円42銭で引けた。一部報道で、関係筋の発言として「日本銀行は当面追加緩
和の必要はないが、必要な際には付利金利引き下げ含むあらゆる手段を排除しない
方針」を受けて、一時円売りが強まった。その後、予想を下振れた米5月NY連銀製
造業景気指数、4月鉱工業生産、5月ミシガン大学消費者信頼感指数を受けて、債券
利回りの低下に伴うドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.1324ドルから1.1468ドルまで上昇し、1.1447ドルで引けた。低
調な米国の経済指標を受けたドル売りが続いた。ユーロ・円は135円72銭から136円
82銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5702ドルから1.5809ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9255フランから0.9141フランまで下落した。
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