金:続伸で1227.60ドル、米住宅指標下振れきっかけに買い戻し強まる
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続伸(COMEX金6月限終値:1227.60↑2.30)。1228.70ドルを高値に、一時
1222.20ドルまで下落したが、再び高値まで反発した。米国株価指数が取引開始後
まもなく上昇に転じ、また、対ユーロや対円でドル高となったところで、金は売りになった。
しかし、この日発表の米国の5月NAHB(全米住宅建設業者協会)住宅市場指数が、予
想に反して低下したことから、連邦準備理事会(FRB)は利上げを急がないとの観測が
広がり、買い戻しに転じた。ただ、ドルが堅調推移を維持したことや、NY原油先物が
下落に転じたことで(インフレ要因後退)、金は上げ渋る感じになった。
<KK>
1222.20ドルまで下落したが、再び高値まで反発した。米国株価指数が取引開始後
まもなく上昇に転じ、また、対ユーロや対円でドル高となったところで、金は売りになった。
しかし、この日発表の米国の5月NAHB(全米住宅建設業者協会)住宅市場指数が、予
想に反して低下したことから、連邦準備理事会(FRB)は利上げを急がないとの観測が
広がり、買い戻しに転じた。ただ、ドルが堅調推移を維持したことや、NY原油先物が
下落に転じたことで(インフレ要因後退)、金は上げ渋る感じになった。
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