原油:続落で59.43ドル、供給過剰感やドル高による割高感で売り勝る
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油6月限終値:59.43↓0.26)。60.18ドルを高値に、59.06
ドルまで下落した。イスラム過激派組織ISが、イラクの主要都市ラマディ(バグダッドの
西100キロ)を制圧したことや、イエメンで5日間の停戦が終了し、南部で空爆が再開さ
れたことを受けて、供給懸念により買われた流れで取引が始まった。
しかし、引き続き世界的な供給過剰感が強いこと。また、米国債利回りの上昇を受
けてドル高傾向となり、原油の割高感が強まったことから、その後は売り戻しが優勢
になった。なお、20日から取引の中心となる7月限の18日値動きは、高値が60.97ド
ル、安値が59.85ドル、引けは60.24ドルであった(前日比0.30ドル安)。
<KK>
ドルまで下落した。イスラム過激派組織ISが、イラクの主要都市ラマディ(バグダッドの
西100キロ)を制圧したことや、イエメンで5日間の停戦が終了し、南部で空爆が再開さ
れたことを受けて、供給懸念により買われた流れで取引が始まった。
しかし、引き続き世界的な供給過剰感が強いこと。また、米国債利回りの上昇を受
けてドル高傾向となり、原油の割高感が強まったことから、その後は売り戻しが優勢
になった。なお、20日から取引の中心となる7月限の18日値動きは、高値が60.97ド
ル、安値が59.85ドル、引けは60.24ドルであった(前日比0.30ドル安)。
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