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原油：続落、供給過剰感やドル高による割高感で売り勝る
[15/05/19]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NYMEX原油6月限終値：59.43↓0.26
18日のNY原油先物は続落。60.18ドルを高値に、59.06ドルまで下落した。イスラム過激派組織ISが、イラクの主要都市ラマディを制圧したことや、イエメンで5日間の停戦が終了し、南部で空爆が再開されたことを受けて、供給懸念により買われた流れで取引が始まった。
しかし、引き続き世界的な供給過剰感が強いこと。また、ドル高傾向となり、原油の割高感が強まったことから、その後は売り戻しが優勢になった。なお、20日から取引の中心となる7月限は60.24ドルで引けた(前日比0.30ドル安)。
＜TM＞
18日のNY原油先物は続落。60.18ドルを高値に、59.06ドルまで下落した。イスラム過激派組織ISが、イラクの主要都市ラマディを制圧したことや、イエメンで5日間の停戦が終了し、南部で空爆が再開されたことを受けて、供給懸念により買われた流れで取引が始まった。
しかし、引き続き世界的な供給過剰感が強いこと。また、ドル高傾向となり、原油の割高感が強まったことから、その後は売り戻しが優勢になった。なお、20日から取引の中心となる7月限は60.24ドルで引けた(前日比0.30ドル安)。
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