NY為替:ドル・円は120円69銭、米住宅着工件数のポジティブサプライズでドル続伸
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円13銭から120円74銭まで上昇し120円69銭で引けた。
米商務省が発表した4月住宅着工件数は市場予想を上回り2007年11月来で最高となったほか、増加率が1991年2月以降24年2か月ぶりの高い伸びを記録したため、早期利上げん観測に伴うドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1192ドルから1.1119ドルまで下落し1.1150ドルで引けた。ギリシャ懸念がくすぶる中、クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が流動性の問題から必要とあればQEを前倒しで実施、7月中旬より前にQEペースを加速する可能性を示唆したことに続き、ノワイエ仏銀総裁も2%近くにインフレを上昇させるために「必要とあれば追加措置を実施する用意がある」と発言したためユーロ売りが継続。ユーロ・円は、133円98銭まで下落後、134円72銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5447ドルから1.5534ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9300フランから0.9384フランまで上昇した。
<KK>
米商務省が発表した4月住宅着工件数は市場予想を上回り2007年11月来で最高となったほか、増加率が1991年2月以降24年2か月ぶりの高い伸びを記録したため、早期利上げん観測に伴うドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1192ドルから1.1119ドルまで下落し1.1150ドルで引けた。ギリシャ懸念がくすぶる中、クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が流動性の問題から必要とあればQEを前倒しで実施、7月中旬より前にQEペースを加速する可能性を示唆したことに続き、ノワイエ仏銀総裁も2%近くにインフレを上昇させるために「必要とあれば追加措置を実施する用意がある」と発言したためユーロ売りが継続。ユーロ・円は、133円98銭まで下落後、134円72銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5447ドルから1.5534ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9300フランから0.9384フランまで上昇した。
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