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NY金：反落で1204.10ドル、米雇用回復による警戒感から売り
[15/05/22]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反落(COMEX金6月限終値：1204.10↓4.60)。1209.20ドルから1200.80ドルまで下落した。前日の通常取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)4月議事録が、タカ派的ではなかったとの見方から、金が買われた流れで取引が始まった。
そうしたなか、この日発表の米国の経済指標は強弱まちまちだったが、先週分新規失業保険申請件数で、4週移動平均が26.6万件となり(前週は27.2万件)、15年ぶりの低水準を記録。雇用の回復が続いているとの見方から、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期への警戒感が再燃し、売りが優勢になったもよう。
＜KK＞
そうしたなか、この日発表の米国の経済指標は強弱まちまちだったが、先週分新規失業保険申請件数で、4週移動平均が26.6万件となり(前週は27.2万件)、15年ぶりの低水準を記録。雇用の回復が続いているとの見方から、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期への警戒感が再燃し、売りが優勢になったもよう。
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