5月21日のNY為替概況
[15/05/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円26銭から120円94銭まで下落し、121円00銭で引けた。
この日発表された米国の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したが、4週移動平均が15年ぶりの低水準を記録したことが注目され、ドル買いが先行。その後、4月景気先行指数が上振れで上昇したが、4月中古住宅販売件数が予想に反して減少し、5月フィラデルフィア連銀景況指数も予想外に低下。米国債利回りが低下に向かったことで、ドル売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは、1.1148ドルから1.1105ドルまで下落し、1.1125ドルで引けた。引き続きギリシャ懸念から上値が重い状態になった。ユーロ・円は、134円98銭から134円53銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5645ドルから1.5694ドルで推移。英・4月小売売上高が大幅な増加に転換し、ポンドが急反発した流れが続いた。ドル・スイスフランは、0.9331フランから0.9373フランで推移した。
<KK>
この日発表された米国の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したが、4週移動平均が15年ぶりの低水準を記録したことが注目され、ドル買いが先行。その後、4月景気先行指数が上振れで上昇したが、4月中古住宅販売件数が予想に反して減少し、5月フィラデルフィア連銀景況指数も予想外に低下。米国債利回りが低下に向かったことで、ドル売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは、1.1148ドルから1.1105ドルまで下落し、1.1125ドルで引けた。引き続きギリシャ懸念から上値が重い状態になった。ユーロ・円は、134円98銭から134円53銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5645ドルから1.5694ドルで推移。英・4月小売売上高が大幅な増加に転換し、ポンドが急反発した流れが続いた。ドル・スイスフランは、0.9331フランから0.9373フランで推移した。
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