このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

欧米為替見通し:5月22日はFRB議長ショックのトラウマ?

注目トピックス 市況・概況
本日22日の欧米市場のドル・円は、ギリシャ政府と国際債権団との債務協議を注視しながら、イエレンFRB議長の講演に警戒する展開となる。2年前の2013年5月22日、バーナンキ第14代FRB議長は、議会証言で「状況改善の継
続を確認し、持続可能と確信できれば、今後数回の会合で資産買い入れを縮小することは可能だ」と発言した。テーパリング(量的緩和縮小)を予告した「バーナンキ・ショック」は、市場を癇癪(テンパータントラム)に陥らせて、「テーパータントラム」と命名された。


5月6日、イエレン第15代FRB議長は、「株式市場のバリュエーションはかなり高い。長期金利が急上昇する可能性」と警告し、癇癪(テンパータントラム)の再現を警告した。


本日、イエレンFRB議長が講演を行うが、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ開始に関して、どのような見解を示すのか注目することになる。


来週発表される米国1-3月期のGDP改定値は、前期比年率-0.9%(最高:-0.2%、最低:-1.2%)と予想されており、速報値の+0.2%からの下方修正、マイナス成長への転落が見込まれている。


2008年のリーマン・ショック以来、季節調整の問題で、2010年から2014年のGDPは、第1・四半期の成長率が第2-4四半期の平均成長率よりも2.3%程度低く、2015年1-3月期のGDPは、前期比年率-1.5%程度まで落ち込む可能性が警戒されている。


イエレンFRB議長がかつて総裁をしていたサンフランシスコ地区連銀は、米国の2015年1-3月期実質国内総生産は季節調整による過小推定の可能性があり、季節変動要因の手法を修正した結果、前期比年率+1.8%と推定している。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・4月消費者物価コア指数(前年比予想:+1.7%、3月:+1.8%)
・21:30 カナダ・3月小売売上高(前月比予想:+0.3%、2月:+1.7%)
・02:00 イエレン米FRB議長講演(米経済見通し)






<FA>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る