NY金:続落で1204.00ドル、米利上げ観測によるドル高で売り優勢に
[15/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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NY金は続落(COMEX金6月限終値:1204.00↓0.10)。1213.00ドルから一時1201.00ドルまで下落した。ここ3日間の続落の後で、金はいったん買い戻しとなり、高値をつけたもよう。その後、この日発表の米国の4月消費者物価指数(CPI)で、コア指数が予想を上回る伸びとなり、連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測からドル全面高になったことで、再び売られて安値をつけた。
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演前に、いったん買い戻され1208ドル台に反発。その後、イエレン議長が「年内のいずれかの時点の利上げは適切」と述べ、ドル買いになったことで、再び前日終値(1204.10ドル)を割り込んだ。
<KK>
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演前に、いったん買い戻され1208ドル台に反発。その後、イエレン議長が「年内のいずれかの時点の利上げは適切」と述べ、ドル買いになったことで、再び前日終値(1204.10ドル)を割り込んだ。
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