NY為替:ドル・円は121円54銭、米CPIコア指数上振れ、イエレン発言で利上げ観測強まる
[15/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円85銭から121円57銭まで上昇し、121円54銭で引けた。この日発表の米国の4月消費者物価指数(CPI)で、コア指数が予想を上回る伸びとなったことや、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の年内利上げ適切発言を受けて、FRBの利上げ観測が強まり、ドル買いが優勢になった。
ユーロ・ドルは、1.1177ドルから1.1003ドルまで下落し、1.1013ドルで引けた。ギリシャ懸念で引き続きユーロの上値は重く、米利上げ観測によるドル買いからの売り圧力も加わった。ユーロ・円も、135円13銭から133円75銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5647ドルから1.5461ドルまで下落。カーニー英中銀総裁のポンド高けん制的な発言も、ポンド売りにつながったとみられる。ドル・スイスフランは、0.9322フランから0.9457フランまで上昇した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1177ドルから1.1003ドルまで下落し、1.1013ドルで引けた。ギリシャ懸念で引き続きユーロの上値は重く、米利上げ観測によるドル買いからの売り圧力も加わった。ユーロ・円も、135円13銭から133円75銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5647ドルから1.5461ドルまで下落。カーニー英中銀総裁のポンド高けん制的な発言も、ポンド売りにつながったとみられる。ドル・スイスフランは、0.9322フランから0.9457フランまで上昇した。
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