10時30分時点の日経平均は10円安、新日鉄住金、JALが強い動き
[15/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時30分時点の日経平均は前日比10.60円安の20403.17円で推移している。売り買い一巡後の東京市場は積極的な売買が手控えられ、日経平均は20400円レベルでのもみ合いに。米国株式市場が休場だったことで売買フローは少なく、先物市場も膠着感が強まっている。12時45分に20年国債の入札結果が発表されることから、先物を売買する投資家は様子見姿勢を強めているもよう。規模別株価指数では引続き大型株がプラス圏で推移している。売買代金上位銘柄では、新日鉄住金<5401>、JAL<9201>が前日比3%ほど上昇しているほか、双日<2768>、三井物産<8031>と総合商社もしっかり。一方、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行はさえない推移となっているほか、買い優勢だった三菱重工<7011>はマイナス圏に突入。なお、新興市場では寄付き天井となったマザーズ指数が前日比1%ほどの下げとなっている。
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