個別銘柄戦略:円安の一段の進展や米半導体株高でハイテク株に注目
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
欧米株式市場が上昇、為替市場でも円安が進行と、外部環境は一段と良化する格好になっている。本日も日経平均は上値追いの動きが続くものと考える。前日は金融関連のほか、円安を好感して自動車株などの輸出関連にも資金が向かってきている。新日鐵住金<5401>や三菱重工<7011>など、景気敏感型の大型株も底堅い動きとなり、物色の広がりがみられている。とりわけ、本日は米SOX指数の上昇を背景に、ハイテクセクターの動向などに期待が高まろう。指数寄与度の高い銘柄も多く、指数インパクトにもつながりそうだ。個別では、昭和電工<4004>やヤマトHD<9064>、日東電工<6988>など好材料が伝わっている銘柄に注目。ほか、小野薬品<4528>やメガチップス<6875>、ライオン<4912>などのアナリスト高評価銘柄にも関心。
<KS>










SEO関連




