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ドル・円は123円73銭近辺で底堅い動きを続けている。日経平均株価の続伸が多少意識されているようだ。日本政府は円安進行を黙認しているとの見方が浮上しているが、大手機関投資家のドル買いの影響もあるとみられており、リスク選好的な円売りはしばらく続く見込み。仲値時点のドル需要は通常並だったもよう。124円台前半でストップロスのドル買いが執行されるとの見方は残されており、ドル相場を下支えしている。

ここまではドル・円は123円64銭から123円78銭で推移。ユーロ・円は134円76銭から134円94銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0890ドルから1.0907ドルで推移。

■今後のポイント
・株高継続でリスク選好的なドル買い・円売りは後退しないとの見方
・日本政府は円安進行を黙認しているとの思惑

・10時11分時点でドル・円は123円73銭、ユーロ・円は135円00銭、ポンド・円は189円95銭、豪ドル・円は95円92銭で推移している。

NY原油先物（時間外取引）：高値57.86ドル　安値57.56ドル　直近値57.81ドル

【要人発言】
・安倍首相：イスラム国空爆への後方支援行うことは全く考えていない





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