10時30分時点の日経平均は114円高、大商いの東電が上げ幅をやや縮小
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時30分時点の日経平均は前日比114.17円高の20586.75円で推移している。外部環境を材料に買い優勢でスタートした東京市場だが、買い一巡後は20600円を挟んだもみ合いの様相に。先物、オプション市場の売買は引続き盛り上がりに欠けており、指数を上に引き上げようとするパワープレイは観測されず。ここまでの動きを見る限り、現物株主導の地合いは継続していると言えよう。なお、為替市場では、ドル・円が123円60銭台と東京市場でのドル買いは一服している。セクター別では、保険、電気・ガス、ゴム製品、銀行、輸送用機器が上昇している一方、サービス、水産・農林、石油・石炭が下落している。売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>など銀行株が上げ幅をじりじりと拡げているほか、トヨタ自<7203>など自動車関連も強い。一方、連日で大商いとなっている東京電力<9501>は上げ幅をやや縮小している。
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