日経平均は高値もみ合いもみずほの商いが活況、売買代金は今年初(SQ除く)の3兆円台乗せか
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は20600円を挟んだ水準でもみ合っている。東京電力<9501>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>の売買代金はそれぞれ1000億円を超えており、東証一部の売買代金は2.兆円と商いは活況。メジャーSQだった3月13日(3兆1987億円)を除くと今年初の売買代金3兆円台に乗せる可能性もある。先物市場の売買が一向に増加しないことから、日経平均が上げ幅を一気に拡げるような動きは見られないが、現物株主導で日経平均が上昇していることが足元の9連騰の原動力と言えよう。
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