日経平均は20520円で推移、先物主導に売り仕掛け入るもショートカバー進む
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は20520円台で推移している。久しぶりに先物主導による売り仕掛けが入ったことから、日経VI(ボラテリティ・インデックス)は前日比0.59p高の18.28pとやや上昇する場面が見られた。一部市場関係者は、足元の先物売りを「日銀によるETF買入が期待できないことで、需給面を逆手に取った短期的な売買」と指摘。タイミングよく上海総合指数が後場下げ幅を拡げたことから、想定よりも売りのインパクトが大きくなったとの見方。ただ、225先物は前日比10円安の20470円をつけたタイミングでショートカバーも入っているもよう。
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