【NY午前外為概況】米住宅指標上振れ受けたドル買いで一時124円46銭
[15/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、124円07銭から124円46銭まで上昇した。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が、予想に反して増加したことでドル売り。その後、4月中古住宅販売成約指数が、予想を大きく上回る上昇となったことで、ドル買いが盛り返した。
ユーロ・ドルは、1.0928ドルから1.0868ドルまで下落。ユーロ・円は、135円16銭から135円72銭で上下した。ギリシャ支援協議が引き続き難航している状況が、ユーロの重石となった。
ポンド・ドルは、1.5318ドルから1.5261ドルまで下落。英・1-3月期GDP改定値の上方修正なしに失望したポンド売りが継続した。ドル・スイスフランは、0.9513フランから0.9452フランまで下落した。
【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:28.2万件(予想:27万件、前回:27.5万件←27.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:222.2万人(予想:220万人、前回:221.1万人)
・米・4月中古住宅販売成約指数:前月比+3.4%(予想:+0.9%、3月:+1.2%←+1.1%)
【要人発言】
・独有力紙
「ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事は、ギリシャのユーロ離脱を排除せず」
・G7関係者
「ギリシャと債権者側、債務交渉で大きな隔たり」
「IMF、ギリシャ債務の減免が必要になる可能性を認識」
<KK>
ユーロ・ドルは、1.0928ドルから1.0868ドルまで下落。ユーロ・円は、135円16銭から135円72銭で上下した。ギリシャ支援協議が引き続き難航している状況が、ユーロの重石となった。
ポンド・ドルは、1.5318ドルから1.5261ドルまで下落。英・1-3月期GDP改定値の上方修正なしに失望したポンド売りが継続した。ドル・スイスフランは、0.9513フランから0.9452フランまで下落した。
【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:28.2万件(予想:27万件、前回:27.5万件←27.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:222.2万人(予想:220万人、前回:221.1万人)
・米・4月中古住宅販売成約指数:前月比+3.4%(予想:+0.9%、3月:+1.2%←+1.1%)
【要人発言】
・独有力紙
「ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事は、ギリシャのユーロ離脱を排除せず」
・G7関係者
「ギリシャと債権者側、債務交渉で大きな隔たり」
「IMF、ギリシャ債務の減免が必要になる可能性を認識」
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