今日の為替市場ポイント:リスク回避的な円買いは縮小の可能性
[15/06/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
22日のドル・円相場は、東京市場では122円56銭から123円14銭で堅調推移。欧米市場でドルは一時123円42銭まで上昇し、123円36銭で引けた。
本日23日のドル・円は主に123円台前半で推移か。ギリシャ債務協議で一定の進展がみられたことから、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。
22日に開かれたユーロ圏首脳会議は、日本時間23日朝方に終了した。ギリシャの債務問題に関する協議で一定の進展はあったようだ。ドイツのメルケル首相は「大変多くの作業が必要」との見解を表明したが、ユンケル欧州委員長は「今週中に最終的な合意に達すると確信している」との見方を示しており、ユーロ相場の支援材料として意識されたようだ。
ギリシャのチプラス首相は記者団に対して「債権団との協議は今後48時間続く」と語っており、ギリシャ政府と債権団は最終的な合意に向けて、双方が努力することになりそうだ。市場関係者の間では、ギリシャ政府に対して債権団は大幅に譲歩したとの見方が多いようだが、ギリシャの債務問題を根本的に解決することは難しいとの声も聞かれており、ユーロ相場の持続的な上昇は期待できないかもしれない。
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