前場に注目すべき3つのポイント〜低位材料株やマザーズ銘柄への関心続く
[15/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:低位材料株やマザーズ銘柄への関心続く
■外資系証券の注文動向:差し引き90万株の買い越し
■前場の注目材料:メニコン<7780>、冨士ダイス<6167>、ファンデリー<3137>が新規上場
■低位材料株やマザーズ銘柄への関心続く
25日の東京市場は、利食いを吸収しつつ先高感の強い相場展開になろう。24日の海外市場は、ギリシャが提出した改革案を債権団の一部が拒否したことが明らかとなり、同国金融支援を巡る交渉に不透明感が強まったことが嫌気された。NYダウは178ドル安となり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の20735円だった。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行することになろうが、日経平均は昨日の上昇で2000年のITバブル時の高値を上回っており、いったんは達成感が出やすい水準。また、ギリシャ協議の行方についても想定内の動きであり、サプライズはないとみられる。そのため、売りが先行するものの、押し目拾いのスタンスとみておきたい。
もっとも、先高感が強いとはいえ、急ピッチの上昇に対する過熱感も意識されやすく、物色は相対的に出遅れているセクターや銘柄のほか、株価水準が低い材料株などに関心が向かいやすいだろう。その他、テーマ性のある銘柄等にも資金が向かいやすく、米上院でのTPA法案可決を背景に、低位の農業関連などへの物色が強まるかが注目される。
その他、昨日はマザーズ先物上場計画を受けて、ミクシィ<2121>などマザーズの時価総額上位銘柄が軒並み強い値動きをみせていた。急伸の反動も意識されるものの、日経平均が高値圏でのこう着となる中、引き続き短期筋の資金が集中しやすい。
(村瀬 智一)
■外資系証券の注文動向:差し引き90万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り940万株、買い1230万株、差し引き290万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月18日(木):400万株の買い越し
6月19日(金):290万株の売り越し
6月22日(月):370万株の買い越し
6月23日(火):60万株の買い越し
6月24日(水):290万株の買い越し
■前場の注目材料
・米上院、TPA法案を可決 TPP交渉に弾み
・ギリシャ、国際債権団の要求に合意できず
・メニコン<7780>が東証1部、冨士ダイス<6167>が東証2部、ファンデリー<3137>が東証マザーズに新規上場
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 前週分対外対内証券売買
<海外>
・特になし
<SY>










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