日経平均は後場一段安に、アジア株式市場急落を受けてリスク回避の動き加速
[15/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は先週末比586.98円安の20119.17円と前場の安値20190.08円を割り込んでいる。14時に後場の取引を開始した上海総合指数が節目の4000pを一気に割り込むなど下げ幅を拡大していることなどから、東京市場ではアジア株急落に対する警戒が強まっているもよう。また、欧州投資家も利益が出ている日本株を売ってキャッシュポジションを積み上げるリスク回避の動きが加速している。
先物市場では225先物が650円安の20110円まで下落しており、下に走りやすい状況となっている。日経VI(ボラティリティ・インデックス)は24.57pと急騰。オプション市場ではプットの売買が増加するなどリスクヘッジの動きが加速している。ファーストリテイ<9983>が下げ幅を一気に拡大していることから先週積み上げていた裁定買いのポジションも解消に向かっている様子。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
先物市場では225先物が650円安の20110円まで下落しており、下に走りやすい状況となっている。日経VI(ボラティリティ・インデックス)は24.57pと急騰。オプション市場ではプットの売買が増加するなどリスクヘッジの動きが加速している。ファーストリテイ<9983>が下げ幅を一気に拡大していることから先週積み上げていた裁定買いのポジションも解消に向かっている様子。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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