個別銘柄戦略:全般リバウンドも物色の方向性は定めにくい
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
海外株式市場の大幅安を受けて本日も売りが先行の公算。ただ、海外株安は前日の東京時間で織り込んだ面も強く、前日の大幅安の後だけに、売り一巡後は自律反発を試すような動きにもなろう。寄り前の外資系証券売買動向は大幅な買い越し、需給面での支援材料につながる可能性も。一方、物色の方向性は定めにくいと考えられる。輸出関連は手掛けにくいが、内需関連でも、中国株安がインバウンド需要の低下につながるといった見方なども台頭してきているようだ。資源価格の下落で非鉄金属株なども本日は厳しい動きか。一部で横浜カジノ関連のレポートなどが観測されている。カジノ関連などにあらためてテーマ物色の流れは期待したい。全般的には直近で売り込まれた銘柄のリバウンドに関心が集まりそうだ。
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