14時時点の日経平均は47円高、ソニーは26年ぶりの公募増資を嫌気して急落
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時時点の日経平均は前日比47.72円高の20157.67円で推移している。13時35分に20240.81円まで上げ幅を広げる場面が見られるなどしっかりとした推移が継続しているが、東証一部の売買代金は1.7兆円と商いはさほど膨らんでいない。ギリシャが事実上のデフォルトとなる可能性が高まっていることから、先物市場でも積極的な売買は手控えられている。また、為替市場でユーロ・円が136円90銭台と朝方比で70銭ほど円高に推移していることなども影響。
マザーズ市場の売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、ITbook<3742>、FFRI<3692>、ジグソー<3914>の上げが目立つほか、じげん<3679>が年初来高値を更新した後は上げ幅を縮小で大商いとなっている。なお、東証一部ではソニー<6758>が急落。26年ぶりに公募増資を実施するもよう。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
マザーズ市場の売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、ITbook<3742>、FFRI<3692>、ジグソー<3914>の上げが目立つほか、じげん<3679>が年初来高値を更新した後は上げ幅を縮小で大商いとなっている。なお、東証一部ではソニー<6758>が急落。26年ぶりに公募増資を実施するもよう。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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