14時30分時点の日経平均は104円高、売り一巡後のソニーは下げ幅をやや縮小
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時30分時点の日経平均は前日比104.60円高の20214.55円で推移している。上海総合指数は後場一気に切り返し上げ幅を拡大しているが、日経平均は上値重く20200円レベルでのもみ合いとなっている。個別では14時以降、ソニー<6758>が急落。公募増資とCBで最大4400億円調達すると発表している。積層型CMOSイメージセンサーや、カメラモジュール向けライン構築など設備投資資金に充当するとのこと。26年ぶりの公募増資を受けて、希薄化などを嫌気した売りが優勢となっているが、今後の主力事業となるCMOSセンサーなどの設備投資に充当と伝わると下げ幅をやや縮小している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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