前場に注目すべき3つのポイント〜前日のアップル・ショックに対する自律反発を意識
[15/07/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:前日のアップル・ショックに対する自律反発を意識
■外資系証券の注文動向:差し引き220万株の買い越し
■前場の注目材料:TPP協議、車部品関税、5割超の品目で即時撤廃へ
■前日のアップル・ショックに対する自律反発を意識
23日の東京市場は反発が見込まれる。22日の米国市場は、NYダウ、ナスダックともに下落した。前日時間外のアップルの下落のほか、マイクロソフトなどの決算が嫌気された。ただし、アップルの下落については前日の段階で過剰に反応しており、日経平均は200円超の下落に対する自律反発が意識される。
また、日本電産<6594>が22日発表した2015年4-6月期決算は、売上・利益ともに四半期ベースの過去最高を更新。米国預託証券(ADR)では4%超の上昇をみせており、ハイテクセクターへの支援材料になりそうだ。
その他、環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る日米の2国間協議で、車部品関税について、5割超の品目でTPP発行後、即時撤廃される見通しとなったと報じられている。自動車メーカーのほか、自動車部品関連への手掛かり材料になりそうだ。
一方で、米国では半導体のクアルコムが4-6月期決算を受けて時間外で下げており、ハイテク関連に対する上値の重石となろう。その他、キャタピラーの決算を控えていることなども、上値追いを慎重にさせそうだ。
(株式部長・アナリスト 村瀬智一)
■外資系証券の注文動向:差し引き220万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1510万株、買い1730万株、差し引き220万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月15日(水):120万株の売り越し
7月16日(木):130万株の買い越し
7月17日(金):250万株の買い越し
7月21日(火):290万株の買い越し
7月22日(水):510万株の買い越し
■前場の注目材料
・欧州株下落、原油相場の下落やアップル株の急落が重石
・TPP協議、車部品関税、5割超の品目で即時撤廃へ
・訪日客今年1800万人と最多見通し、上半期46%増
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 6月貿易収支(予想:+458億円、5月:-2172億円)
<海外>
・特になし
<SY>









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