日経平均テクニカル:MACDは陰転シグナル発生が意識されやすい
[15/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日の日経平均は反落。プラスに転じる局面もみられたが、5日線に上値を抑えられる格好で下げに転じている。結局はこれまで同様、ボリンジャーバンドの-1σを挟んでの推移となり、先週の価格レンジ内でのこう着だった。MACDはシグナルとの乖離が縮小しており、陰転シグナル発生が意識されやすい。一目均衡表は転換線に上値を抑えられているほか、遅行スパンは実線の下げに沿った形で推移しているため、下方シグナルが長期化。週間形状では雲上限が上値抵抗して意識される格好となり、雲の中での不安定な局面に入っている。週足形状は直近の下ひげを活かすことができず、ボリンジャーバンドでは下降する-1σと-2σとのレンジに。短期トレンドのボトム形成が見極めづらいなか、中期トレンドの調整色が強まってきている。
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