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欧米為替見通し:2016年はポンドに注目、EU残留なら一段高の可能性

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2016年はポンドに関心が集まりそうだ。英中央銀行(BOE)による利上げの可能性が高まっているためだ。利上げ時期は欧州連合(EU)残留をめぐる年後半の国民投票前とみられており、年前半は経済指標を手がかりにポンド・円は底堅い値動きになるとみられている。また、リスク要因のEU離脱がクリアーされれば一段高の値動きが予想される。

ポンド・円は今年5月の総選挙で、事前の世論調査に反して保守党が単独過半数を確保した際、政治面での不透明感が払拭されたとの見方から急反発。また、平均賃金の上昇を背景にBOE当局者が利上げの必要性に言及し始めたことが相場を押し上げた。8月上旬には一時195円台まで上昇し、6月につけた年初来高値195円89銭に接近した。その後、米利上げ観測後退とともにBOE当局者がハト派的なスタンスに転じたことや原油安を背景に失速。足元は180円を割り込む展開。

しかし、「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを受けBOEが次に踏み切る可能性が高まっているため、ポンドは来年注目したい通貨だ」と、ある邦銀関係者は話す。BOEは年後半に実施が観測されるEU残留か離脱かを決める国民投票前に利上げに踏み切る公算。足元ではEU離脱支持の声が高まりつつあるため、この国民投票がリスク要因となろう。ただ「欧州域内での存在感が大きく低下するのを避けるため、現時点で離脱は考えにくい」とこの邦銀関係者は指摘。利上げ前は経済指標を手がかりに堅調な値動きとなり、EU残留が決まればポンド買いは強まるというのが市場コンセンサスのようだ。2016年末は、2008年9月以来、8年ぶりとなる200円回復が一部で予想されている。

【今日の欧米市場の予定】

・24:30 米・12月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-7.0、11月:-4.9)
・03:00 米財務省2年債入札(260億ドル)
・NZ、豪、英、カナダはボクシングデーで休場



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