日経平均テクニカル:反発、16900-17100円レベルでの商いがさらに積み上がる
[16/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の日経平均は反発。5日線を挟んでの狭いレンジ取引が続いており、前日の下落部分を吸収した。25日線が支持線として機能しており、煮詰まり感が台頭。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移となる。一目均衡表では転換線を挟んでの推移が継続。パラボリックはSAR値が切り上がりをみせてきているが、これにタッチせずに陽転シグナルが継続している。MACDについてはシグナルとのねじれが続いており、見極めづらいところである。価格帯別出来高では商いが膨らんでいる16900-17100円レベルでの推移であり、さらに商いが積み上がっている。来週は配当落ちでレンジ下限レベルでの攻防となるが、配当部分の即日吸収といった流れにならないと、16900-17100円レベルが上値抵抗として強く意識されてくる可能性がある。
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